本日は第1試合に聖光学院(福島)、第3試合に仙台育英(宮城)と、甲子園注目校の試合が2つ行われました。まずは第1試合の聖光学院対福島商業の結果からお伝えします。
福井商(福井) VS 聖光学園(福島) 試合結果
福井商業 000 001 000
聖光学園 100 000 01x
試合評
福井商が接戦を制して3回戦進出。福井商は1回、山本の死球と犠打で2死二塁から大石の適時打で先制。長谷川の長身からコーナーを丁寧に突く投球に3安打の聖光学院は6回2死から八百板の安打と園部の適時三塁打で同点。福井商は8回、関の安打と犠打、捕逸で2死三塁から林の適時打で勝ち越し。聖光学院は9回2死三塁も追いつけず3年ぶりの3回戦進出ならず。
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注目選手 聖光学院 園部 聡選手とは?
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園部 聡 (そのべ さとし)
182cm 83kg
右投右打
一塁手
いわき市立勿来第一中学校出身
1年秋からレギュラー入りし、2年生にして4番バッターを任される。
注目校を破った福井商業とは?
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今回先発したのは、4ヶ月ぶりの先発となった長谷川投手。
「控えの切札」として夢の大舞台に向けて熱い闘志を燃やしていたところでの起用でした。
これには聖光学院の斎藤智也監督も全くの予想外だったようで、意表をついた起用に対し、「持ち味の粘り強さを発揮してくれた。いいピッチング」米丸友樹監督も称賛。長谷川は「次も先発したい」と意欲を見せ、「投げることがあったら、低めを丁寧に突いて今日のようなピッチングをしたい」と意気込んでいました。
長谷川凌汰(はせがわ りょうた)
188cm
高校入学後に野手から投手へと変更。当初は不満もあったようだが球速140kmの強肩を活かしたピッチングで甲子園2回戦を完投
中村投手も今大会注目選手のひとりで、対聖光学院戦はこの中村選手の仕上がりがカギともいわれておりましたが、2回戦での起用は見送られました。。
中村文英(なかむら ふみひで)
182cm 85kg
右投右打 投手
得意な球:ストレート(146km)・スライダー
腕の振りが良く、球威がある本格派右腕