クラックビー玉が綺麗すぎるとtwitter上で話題になっています。
クラックビー玉とは?
「クラック」ろいう言葉には、ひび、ひび割れた
という意味があります。
twitter上で話題になっているこのクラックビー玉について調べてみたところ、ビー玉をフライパンやオーブンなどで熱し、それを氷水に入れて急激に温度を下げる事でビー玉に意図的にひびを入れたものです。
ビー玉の中にできた無数の小さなひびが、キラキラととても綺麗で幻想的です。
クラックビー玉の作り方と注意点
【材料と作り方】
フライパン(フッ素加工ではなく、中華鍋など空焚きできる鉄製の物が望ましい)
ボウル
氷水
ビー玉
透明マニキュア
1:ビー玉は破裂を防ぐため、中に気泡が入っていないものを吟味します。
2:なべにビー玉を入れ、強火にかけます。ころころと転がしながら、5~10分、万遍なくビー玉に熱を通します。(オーブンの場合は200度以上で10~20分加熱)
3:ボウルに氷水を用意し、熱したビー玉を静かに入れます。温度差によりビー玉にひびを入れるので、氷はなるべく多めにし、ビー玉を入れる時には衝撃で割れてしまわないように、スプーンなどでそっと入れるようにします。
4:キッチンペーパーなどの上にビー玉を取り出し、水気を切りそのまま冷まします
※うまくいかなかった場合はもう一度2~4の手順を繰り返します。一度加熱と冷却をしているので割れやすくなっていますので注意が必要です。
5:仕上げにビー玉の表面に透明マニキュアを塗り、表面を補強します。
※輪ゴムなどの上で塗るとビー玉が転がりにくくなります。
薄く何度か塗るのが効果的です。ラメ入りのマニキュアなどもいいかも♪
使うビー玉によって、仕上がりの印象が変わります。
【注意点】
なんといっても割れやすくなっているので、アクセサリーのパーツとして使う時などは特に注意が必要です。
クラックビー玉を使ったアクセサリー
ビー玉とはわからないキラキラ具合ですね♪
ちょっとだけ重いかもしれませんが^^;
twitter上では、「綺麗」「やってみたい」という声が多く上がった中で、「やってみたいけどなんか怖い」「危険はないのか?」という声もありました。
このクラックビー玉、今ではオシャレな呼び方をされていますが、以前は「焼きビー」などとも言われ、バーベキューのアトラクションのひとつになっていたりもしたようで、結構前からあったようです。
ご自身で作られる方は、自己責任で、くれぐれも冷やす前の熱せられたビー玉が破裂して怪我をしないように、気をつけて作って下さいね☆