IMG_7453アイフォンカメラの不具合。それは突然やってきました。
購入してから約1年6か月、つい数時間前までは特に問題なく
使えていたのに、突然ピントが合わなくなりました。
…明日は我が身?
問題発生から復旧までの様子をまとめました。
同じ症状が起きてお困りの方のご参考になれば幸いです。

 

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私はiPhone6Plusを愛用しています。
今月でiPhone5から機種変更して約1年半経ちました。
電話としては殆ど使わないけれど、カメラと
数々のアプリはなくてはならないものになっています。
(ゲームが占める割合がとても高いですが…)
因みにアップルケアや、スマホ安心パック的な保険には加入していません。

iPhone6PlusのiSightカメラのピントが合わない!?

それは突如として訪れました。

2016/5/27夜、いつものようにアイフォンで写真を撮ったら
何だかおかしい?何かがおかしい?

撮った写真がぼやけるんです。

私はてっきりハンドクリームか、食事の油がレンズに
着いたのだと思い、レンズと周辺を拭きました。

そして再度撮影。

やはりぼやける。

色々な物を、様々な距離で撮影するうちに、どうもどうやら
ピントが合わないのではないかということに気がつきました。

画面をタップしてフォーカスを合わせる時に黄色い四角の
大きさがしゅっと変わるあの動きがなくなりました。
タップしてもしても四角が現れるだけでした。

何とかしたいととりあえずやってみた事色々

カメラを含むアプリの調子が悪い時などに
対処法として行っていることなどを一通り試してみました。

 レンズの汚れを払拭した
→先述の通り。これが原因なら良かったのに。。

 iPhoneを再起動させた。
→困った時の再起動。2~3度行いました。

 使用中のアプリを落とす
→ホームボタンを二度押しすると使用したアプリが
出てくるので、上にスワイプしてシャットダウン。
IMG_7470

 OSアップデート
→数日前にアップデート可能と出ていたので、
すぐにはアップデートしたくない派だがしぶしぶアプデ。。

 iTuneとPCでバックアップ
→OSアプデに伴い同期とバックアップも行いました。
同期とバックアップってどう違うの?と素朴な疑問が…
↑調べて納得したので後日ブログ記事にします。

 何度もカメラのご機嫌を伺う
→時間を置いて、何度かカメラの様子を見ました。
カメラにこちらが合わせればそこそこクリアに撮影できる
時もあり、「直った?」と期待するもズームなどには応えて
くれず、がっかりする。これの繰り返し。。

iPhone 6 Plus iSightカメラ交換プログラム対象と発覚

夫にも相談した所、色々と調べてくれて、アプリのシャットダウンを
していた辺りで、「それって、不具合の対象品なんじゃないのか」
ということになりました。

iPhione 6 Plus iSightカメラ交換プログラムというページに、

ごく一部の iPhone 6 Plus で、iSight カメラのコンポーネントの一部が故障し、撮影した写真がぼやけて見える場合があることが判明しました。影響が確認されているのは、主に 2014 年 9 月から 2015 年 1 月までの間に販売され、シリアル番号が特定の範囲内にある iPhone 6 Plus です。

お使いの iPhone 6 Plus で撮影した写真がぼやけて見え、同機のシリアル番号が本プログラムの適用範囲内にある場合は、その iPhone 6 Plus の iSight カメラを無償で交換させていただきます。

とあり、シリアル番号からプログラム対象か調べることができます。

因みにシリアル番号は、「設定」→「一般」→「情報」で、確認できます。

私のアイフォンは購入時期からして対象品の可能性大でしたが、
シリアル番号を入力した所、やはり対象とのことで、

入力されたシリアル番号は本プログラムの適用対象です。
以下のいずれかのオプションをお選びください。」と出ました。

以下のいずれかのオプションというのが、

 Apple正規サービスプロバイダ
 Apple Store直営店
 Appleテクニカルサポート

で、居住地付近の店舗検索で、ビックカメラ内の
Apple製品修理サービスカウンターで対処してもらえることが
わかりました。

ていうか、「交換プログラム」なんて言っているけれど、
つまりはリコールってことなんじゃないのん?
と、もやもやした気持ちでこの日は就寝しました。

BIC Apple製品修理サービスに問合せ

朝10時の開店を待って問合せの電話をしました。
しかしこれが繋がらない。通話中と延々コールし、出ずにぶちっと
切れるかの繰り返しで、11時過ぎに再度かけなおした所
すぐにつながりました。
やはり開店直後は電話回線も混み合うのでしょう。

電話して得た情報は以下のとおり。

 予約は火曜日以降しか空きがない
→今金曜日。火曜までこのままはつらい。

 予約なし来店でもOK。ただし待つよ
→今日中に直るなら待つさ。

 その日に受けられる件数に達した段階で当日来店も受付終了。
→平日は16時前後、土日祝は午前中で予約打ち切りになる事が多い。
(地域差あり)

 アイフォンの状態を見てカメラ交換か、本体ごと交換になる

 カメラの在庫はあるので交換になった場合はその場でできる
→お預かりではないことに安堵のため息。

 状態によっては補償の対象にならない場合がある
→水没の痕跡等。

 出荷状態に戻すことがあるので要バックアップ
→「復元」嫌いとしてはこれは避けたい。。

 「iPhoneを探す」をオフにする必要がある

 交換プログラム対象ならば費用は無料
→ここをしっかりきっちり確認しておかないと。

ということで、予約なしで持ち込むことにしました。
急げ~(; ・`д・´)

BIC Apple製品修理サービスに赴きました。

午前中のパート仕事を終えてから向かったので、
お店に着いた時には12時30を過ぎていました。

ビックカメラの売り場の一部にApple製品修理サービス
コーナーが設けられており、対応カウンターは10席近く
あったような気がします(数えておけば良かった~)

写真を撮りたかったのですが、混雑が激しかったので
自粛しました。

まずは受付

入り口に受付の看板があり、目印をつけたスタッフが
来るので待っているようにとの案内があり、待つことしばし。

先客の受付が終わったようで、スタッフさんが私の元へ。
症状を伝えて、用紙に記入しました。
住所氏名や症状などに加え、バックアップを取っているか、
修理は初めてかなどの質問事項がいくつかあり、
チェックマークを入れる方式でした。

記入が終わりスタッフさんに用紙を渡すと、1時間程待ち
時間があるので、13時30分頃に戻るように言われました。

1時間かぁ…
とは思ったものの、商業施設だし、昼食時だしで、
あっという間に約束の時間になりました。

ここに来てカメラ直っていたりして…と不安になり、
待ち時間に他の階で撮ってみた写真。

IMG_7409

やっぱりピンボケでした。

先程の受付看板の所で待ち、記入した用紙を見せて
戻ってきた旨を伝えると、番号が書かれたレシート状の
紙を渡され、椅子の所で待つように言われました。

店内のモニターには、現在対応中の番号などが
表示されていました。

IMG_7422

待っている間に撮ってみたけれど、やはりピンボケでした。
(どんだけ自信ない?)

15分ほど経ったところで、私の番号が呼ばれ、カウンター席に
案内されました。

平日でしたが、この時点で当日受付は16時過ぎになると
案内しているのが聞こえました。
2時間半待ちです。当日持ち込むならば午前中か昼過ぎ
には受付したいところですね。

いよいよサービスカウンターへ

迎えに来てくれたスタッフさんに案内されてカウンター席へ。
スタッフさんが自己紹介してくれたので、私もよろしくおねがい
しますと挨拶しました。

症状を再度確認し、まずはアイフォンを探すをオフにしてから
先方のマックブックに接続して「診断」なるものを行いました。

スタッフさん(以下「ス」)
「ん~。診断の結果は特に問題なしと出ていますね~」

…問題なしって。。カメラのピント合わないんだけど。。?
今思えばここで少しカチンと来てしまったというか、微弱な不信感が
生まれてしまったというか、これが後々の私の対応に繋がったのだと
思います。

にゅ「そちらの診断では問題なしと出ていても、実際問題カメラのピントが合わないんですが」

ス「あと、カメラの交換となると、¥12500かかります。」

かかるわけないべや。無償交換対象品だということは既にリサーチ済なのだから。

ス「ちょっとカメラ失礼していいですか?」
とカメラを起動し撮影する店員さん。

IMG_7423

これがその時の画像です。

ス「あれ?大丈夫じゃないですか?」

一見ピントが合っているようにも見えるのですが、騙されてはいけません。

にゅ「こちらがカメラに合わせるとそこそこピントは合うんです。でも、
ズームとか、少し遠い物を撮ろうとするとピントが合わないんです。」

IMG_7421

と、先ほどの待ち時間に撮ったこの画像を見せました。

ス「あ…ぼやけますね。。では、まず、対処として、アイフォンを一度クリアな状態、つまり出荷時の状態に戻していただきたいんですが。」

にゅ「データを消せということですか?」

ス「そうです。」

はい?このお方は何さらっと後々面倒なことを言ってのけるのかしら?

にゅ「消してどうするんですか?」

ス「データを一度消していただいて、それでカメラが正常に作動すればデータが悪さをしている可能性があります。悪さというか、カメラの機能に悪影響を与えるということですね。」

にゅ「無言」

ここで「はいそうですか、わかりました♪」とは言えませんでした。
だって、数々の疑問が沸いてきてしまったので。
結果、ゴネました。LINEのトーク履歴が消えてしまうのも困るし。
(機種変時に消えてしまい、色々やって復元したがやり方を忘れてしまった)

ス「できれば本体を開けたくないんです。。本体を開けたことによってタッチの感度が鈍ったり、他の不具合が出る可能性があるので。。」

なにその揺さぶり。

ス「あと、水没や強い衝撃を受けた痕跡があったら補償の対象外になりますね~」

にゅ「水没も衝撃もないです。もの凄く気を遣っているしゴツイケースにしているので絶対ないです‼‼超キッパリ」

にゅ「では、ここでデータを消して、カメラが直って、家で復元してまたピントが合わなかったらどうするんですか?」

また遠くからここに来て沢山待つのは嫌でごわす。(・谷・)

ス「どのデータ(アプリ)が悪さしているかまでは分からないので、ひとつひとつ消していってもらうことになりますね。」

にゅ「私のアイフォンに不要なアプリなんてないんですけど(ホントはあるけど)。もし私にとって必要不可欠なアプリがあなたのおっしゃる悪さの原因だったら私はどうすればいいんですか?」

ス「……。。。」

にゅ「それならば、今ここで百歩譲って消してもいいアプリを消してカメラがどうなるか検証した方がまだ良くないですか?」

にゅ「そもそもこのアイフォンは交換プログラムの対象品ですよね?プログラムと言っているけれど、一般的に言うリコールですよね?それなのにデータ消して復元してとか、こちら側にこんなに手間がかかるものなんですか?」

ス「…確認してきますので少々お待ちください。」

と、バックヤードへ。
数分後、

ス「どうもお客様はデータを消されるのがお嫌そうなので、このままカメラを交換させて頂きます。」

どうもって…

にゅ「あなたが私の立場だったら直る確証がないのにデータを消して帰宅後面倒な復元作業をすることに抵抗はないですか?」

ス「正直僕も嫌です^^;」

にゅ「ですよね?」にっこり。

というわけで、無事にデータを残したままカメラの交換をしてもらえることになりました。

が。

が!

ス「つきましては保護フィルムをはがしていただきたいんですけれど、再利用されますか?」

はい?するに決まってるでしょうが。いいやつなんだから。

にゅ「はがしたフィルムに埃等がつかないように配慮して頂けるんなら構わないですよ。」

ス「…確認してきますので少々お待ちください。」

再びバックヤードへ。

ス「それでは、フィルムは貼ったままでカメラを交換させていただきます。」

できるに決まってんじゃね~かよ( ゚Д゚)。←すっかりガラが悪くなった心の中の私。

にゅ「事前に電話で確認した時は交換も無償と言われましたし、フィルムの件は何も聞いていませんでしたよ。はがすと分かっていればケースなど持参したんですけど」

と、少しとげのある心の中の私が表に出てしまいました^^;

ス「そ…それではカメラを交換してきますので8分ほどお待ちください」

8分って。それだけ細かく言うってことは本当に8分で上がるんだろうな?
と、心の中の私はうるさい小姑みたいになってしまっていました。

結果、8分ではできなかったんですけどね^^;
アイフォンがないと8分の待ち時間が長いですね。
ゲームしていれば30分くらいすぐに経つのに。。

暇なのでお隣さんの話を聞いていたら、画面割れ修理で
¥37000ですって。ガクガクブルブル。。

因みにこちらが8分お待ちくださいの交換前に見せて
頂いたiPhone 6 Plusのカメラです。
予想以上に小さい!
このちびカメラがいつも頑張ってくれていたのね。。(TnT)

IMG_7452

↑問題のカメラと

IMG_7453

上が新しいカメラです。
透明の四角は保護ケースだそうです。
写真は予備で持参したiPhone4で撮りました。(何故か笑われた)
レンズの裏側にバーコードがあって、それを読み取り
登録のようなことをしていました。

形状からして差し込むだけで良さそうな気がしますが…
これを交換することによって他の不具合が発生する
ケースがどれだけあるのだろうか。。

というわけで、無事に私のアイフォンカメラは復活しました。

しかしここですぐには帰れなかった

さて帰るべ。
と思ったところで、スタッフさんが再び

ス「書類をお作り致しますのでまた8分ほどお待ちいただいてもいいですか?」

得意の8分キターーーーーーーー!

で、またも8分では終わらず、出来た書類がこちら

IMG_7636-1

しかも金額が間違ってて作り直していました(*´Д`)
こちらとしては¥0だからどちらでもいいんですけどね。。
交換プログラム補償対象でない場合は、
¥9700に消費税が¥776加算されて¥10476かかるようです。
(¥12500じゃないし。)

先方用と私の控え用に2枚サインし、今度こそ終わり♪
カウンターに座ってからここまでで1時間少しかかりました。

…と思ったら、

ス「後日Appleからアンケートが行くと思います。僕自身の評価に繋がりますので、評価の方どうぞよろしくお願いします♡」

ですと。
わかりましたよ。私は優しい母さんだから、寛大な心で評価しますよ。
(この手のアンケートは「良い」はスルーされて「悪い」をチェックされていると思うのですが)
でも、リコールなのにまずはデータ消せというその方針・マニュアルには
ひとこと物申したいと思っています。
普通の故障修理で初期状態に戻せと言われるのは仕方ないですけど、
今回の件はApple側に問題があるので…

スタッフさんも、きっと心の中で

ス「面倒なおばさんに当たっちまったなぁ(*´Д`)」

と思ったことでしょう。
でもおかげ様でデータ消去や復元など面倒なことをせずに、
カメラも直って、今の所他の不具合(後遺症?)も出ていません。

ご対応下さったサービスセンターの皆様には、
ありがとうございましたと本心で思います。

まぁ、Appleさんが不具合出したせいでかかった時間と労力と交通費は
返してほしいと思うのが正直なところですが。

※今回のブログ記事を書くにあたって、素人目線で感じたことを
素直に書きました。もしかしたら本当は保護フィルムをつけたまま
本体を開けるのには物凄く熟練の技術がいるのかもしれませんし、
出荷状態に戻すことで大半のカメラが復旧するのかもしれません。
詳しい現状をご存じの方には反発もあるかもしれませんが、あくまで
あまり機械に詳しくないおばさんの感想として受け止めて頂ければ
と思います。

まとめ(お急ぎの方はこちらへ)

会話形式になったことで、随分と長々と書き連ねてしまいましたので
今回の一連の流れを箇条書きでまとめました。

【概要】
 カメラ交換プログラム(無償交換)対象はiPhone6Plus
 2014/9~2015/1までの間に販売されたもの
 適用期間は本体の最初の小売販売日から3年間
 症状は前触れもなく突然出る
 補償対象かはこちらから調べられる
 アイフォンのシリアル番号は「設定」→「一般」→「情報」で確認
 交換前に適応対象か否かの検証あり
 交換手続きは以下の3通りから選択
 ・Apple正規サービスプロバイダ
 ・Apple Store直営店
 ・Appleテクニカルサポート
 交換前にiTunesもしくはiCloudにデータをバックアップしておく
 基本的に購入した国でしか交換は受けられない

【Apple正規サービスプロバイダ利用の場合】
 事前予約と当日受付がある
 当日受付は営業時間内でも終了することがある
 待ち時間があった場合、指定の時間に戻ったらその旨店員に伝える
 交換前に「診断」がある
 水没や画面割れなど修理が必要な個所があればそちらが優先される
 交換前に出荷状態に戻して様子を見る
 ↑交渉により回避できる可能性あり
 カメラ交換時には保護フィルムをはがす
 ↑交渉により回避できる可能性あり
 カメラ交換後修理の記録のため書類を作成する
 補償が適用されないと、1万円少しかかる

同じ日に購入した夫のiPhone6Plusには症状は出ていません。
いつ症状が出るか予測できないし、症状が出てからでないと
交換してもらえないので、ここぞという時にカメラが使えなくなる
可能性と不安は常にあるということです。

プログラム対象の6Plusユーザーさんに症状が現れないことを
切に願います。