s_sakurazukaエンタの神様にスケバン恐子のキャラで出演し、大ブレイクしたお笑い芸人の桜塚やっくん(本名:斉藤恭央さいとうやすお)さんが、2013年10月5日に高速道路の事故で亡くなりました。
満37歳という若さでした。
今回は、事故の概要と、万一高速道路で事故や故障を起こしてしまった際の対処法をご紹介します。

 

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1:桜塚やっくん10月5日の事故の概要
2:近年増加する高速道路での事故
3:高速道路で事故に遭わないようにするためには?
4:高速道路での緊急時の対処方法

桜塚やっくん 10月5日の事故の概要

●ボーカルをつとめるバンド「美女♂menZ」の10月6日の
熊本でのイベントのためにハイエースにて都内を発つ。
1100kmの道のりはメンバーで交代しながら運転。
●中国自動車道下り、伊佐PA付近(山口県美祢市)付近で
運転中にスリップにより中央分離帯に衝突する単独事故を起こす。

事故の詳しい状況(産経ニュース)

雨が降る夕方という悪条件で起きた事故で、
現場は地元で「魔のカーブ」として知られる
右カーブで、事故が多い箇所でした。

【2013年12月4日追記】

道路を管理する西日本高速道路(NEXCO西日本)は、
注意喚起のために事故現場の道路をカラー化する方針を
固めました。来年度実施の予定です。
Yahooニュースより(2013/12/19現在該当ニュースは削除されました)
追記ここまで

年増加する高速道路での事故

警視庁のデータによると、高速道路での事故は
近年増加傾向にあり、昨年2012年(平成24年)は

高速道路での死亡事故     196件
うち、車を降りてひかれて死亡  41人

となっております。グラフを見ると、死亡事故全体に
占める高速道路での死亡事故の割合が急増して
いるのがわかります。

事故の内容別に見てみると、

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1位:中央分離帯を突破
2位:逆送
3位:停止車両や降りた人に衝突
4位:車外に投げ出される
5位:渋滞の最後尾に衝突

の順になります。やっくんの事故もこの中の
2つがあてはまっています。

また、警視庁の調査によると、三角形の停止表示や
発煙筒を携行していない人が56.5%と、半数以上に
のぼりました。事故はいつ自分の身にふりかかるか
わからないので、万一にしっかり備えることが大切です。

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上の円グラフは2011年のものですが、死亡事故の
第一当事者は、普段から高速道路を走り慣れている
人が最も多くを占めております。

「慣れ」や「油断」は思わぬ大惨事を招きます。

高速道路で事故に遭わないようにするためには?

高速道路で事故に遭わないようにするためには
どうしたら良いか調べてみました。

●走行車線(一番左側)を走る
●追越車線で追い越したらすぐに走行車線に戻る
●車間距離をしっかり取る
●途中で休憩を挟むなど、長時間の運転を避ける

まだまだありますが、
今回は以上4点をご紹介しました。

後部座席のシートベルトも必ず装着しましょう。

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高速道路での重大事故の多くは、追い越し車線を
走り続ける乗用車のドライバーが引き起こしている
というデータがあります。

意外と知らない!安全な高速道路の走り方
実際に高速道路で事故を起こした人の体験談
⇒事故当時の状況や原因、レッカーなどその後の対処、
保険処理などまで詳しく書かれています。

高速道路での緊急時の対処方法

万が一、高速道路で事故を起こしてしまったり、
車が故障してしまった際の対処方法をご紹介します。

ケースによって異なりますが、『基本』として
おさえておきたいポイントです。

1:ハザードランプを点灯させ、車を路肩に寄せる
⇒追越車線で停止してしまった場合、なるべく
道をあけるようにする。

2:発炎筒・停止表示機材を車の50m以上後方に置く
⇒同乗者の安全を確保し(避難させ)ます。
燃料漏れなどにより引火の恐れがある時は発炎筒は
使用しない。
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3:ガードレールの外側などに避難する
⇒同乗者とともに避難する。
停止している車に追突された時巻き込まれないように
車より後に避難する。

4:非常電話か携帯電話で救援依頼
⇒非常電話が1kmおきに設置してあります。
携帯電話の場合は、場所が特定できるよう、
路肩の「キロポスト」の数字を伝える。
(いずれもJAFに救援依頼ができます)
携帯からは「#8139」でJAFにつながります。

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出典:JAF

高速道路では一般道より走行車のスピードがあり、
路上に出る事は大変危険です。

事故や故障で動転し、慌てて車外に出たり、道に
落ちてしまったものを拾おうとしたり、故障車の
作業をしたり、道を横切るのは命取りになります。

また、発炎筒には使用期限があるので、車のどこに
あるのかも含め、時々確認しましょう。

こうしてみると、やっくんの事故は、高速道路での
危険な行為をいくつも満たしてしまっています。

そしてこの事故は決して珍しいケースではありません。

『明日は我が身』にならないように、高速に限らず、
くれぐれも運転には気をつけたいですね。