4/1に仕込んだりんご酵素ジュースのその後です。
ここまでの話しはこちらからどうぞ。
仕込んで1時間半くらい経った時の様子です。
あんなにぎゅうぎゅう詰めだったのに、
既に上には空洞が出来てきました。
更に2時間後。
仕込んでから4時間弱の様子です。
水分が増えてきました。
更に3時間経過。
夜には水分が更に増えました。
そして一夜明け…
翌朝の様子です。
水分量はほぼ変わらず、砂糖が底に
沈みました。
りんごも少し浮いてきています。
蓋を明けてみたら、蓋砂糖もしっとりしていました。
混ぜました。
清潔な金属の箸で混ぜました。
それでも砂糖は溶けきらず…
2時間後
砂糖が底に沈み、水分の濁りが
クリアになりました。
ここで…
発酵が進んで仕上がる頃はどんな様子なんだろうか?
りんご酵素ジュースの仕上がりの目安は?
と思い、調べてみたところ、ブログやHPが沢山あるある!
それらを読むうちに、度々目にするのが
「砂糖は上白糖をつかう」
「三温糖や黒糖は向かない」
というものでした。
えええええええええ!?
三温糖だめなのけ??
三温糖で仕込んじゃったじゃん。。
ダメじゃ~~~ん><
中には三温糖で作るレシピもありましたが、
上白糖の方がショ糖の純度が高く、浸透圧の関係で
酵素が出やすく発酵もしやすいとのこと。
三温糖はカラメル色素が添加されていて、これが
発酵の妨げになるそうです。
また黒糖はミネラルが豊富で、過発酵のリスクが高い
んだそうです。
因みにショ糖の割合は
上白糖で97%、三温糖で95%、黒糖が80-90%と
言われています。
三温糖は時間はかかるけれど発酵自体はするそうなので、
気長に待ってみようと思います。
そ し て !
随所で見かけるレシピに共通するのが
素手で混ぜること
なんでも、手の常在菌が発酵を促してくれるんだそうです。
塩麹作る時と同じ原理なのかしら。。。?
発酵しにくい三温糖で、手を使わずに混ぜていたので、
早速
手で混ぜました。
容器の口は小さめですが、内容量に余裕があるので
手を入れることができました。
まざりました。
底の砂糖も溶けてクリアに♪
翌朝。
少し砂糖が底に沈みました。
素手で混ぜました。
ある程度温かい方が発酵しやすいとのことで
保管場所も、階段から部屋の中に移し、
上白糖よりも発酵しにくいので、気休めに
ヨーグルト作り用の保温器「くるみちゃん」を
発動させました。
ヨーグルト用なので、25度くらいまでしか
加熱はされないのですが、何もしないより
いいかと思い、導入しました。
保温しているので、ティッシュをかぶせて
蓋はすこしずらして空気が通るようにしました。
保温してからは、砂糖が底にたまることは
なくなりました。
そして…
酵素ジュースづくりに脚を踏み入れた以上、
きちんとしたものも作りたいと思い、上白糖で
リベンジすることにしました。
三温糖その後と上白糖バージョンについては
次の記事にて…!