りんご酵素ジュースを推奨されている上白糖で作りました。
果実酒瓶の箱に書かれていたレシピ見て
よく調べもせずに三温糖で仕込んでしまった
私の初のりんご酵素ジュース…
やはりきちんとしたものも作ってみたいと思い、
上白糖でも仕込むことにしました。
同じ瓶にしようとも思ったけれど、
今度は少し容量が多い1.5リットルの
ものにしました。
容量が多いから、仕込む量も多くていいかなと
りんご4つで867グラム、砂糖(今度こそ上白糖!)は
870グラム使用しました。
(思えばこれがまたもや後々の手間を増やすことに…)
まずはりんごの下処理から…
皮ごと使うので、洗う際に重曹を使うと、皮についた
農薬を分解してくれるとのことで、私もやってみました。
ボール一杯に重曹小さじ1杯程度でOK。
よく溶かして
りんごを浸すこと約1分。
全体的に重曹水が行き渡るように、
りんごをくるくるころころしました。
あまり長時間漬けるとビタミン類が
流れでてしまうんだそうです。
前回同様、りんごをさいの目切りにします。
スライスしたりんごをまず拍子木切りにする時に、
皮側を利き手の逆側に置くと滑らず綺麗に切れると
発見しました。(みんな知っていることですかね。。?)
前回より切りやすく、綺麗に切れました^^v
材料が揃いました。
前回の教訓で、今回は、砂糖の一部を
刻んだりんごと和えてから瓶に入れることにしました。
混ぜているそばからしっとりしてきました。
ここでもしっかり素手で混ぜたので、私の
手の常在菌がどんどん放出されたことでしょう。
ズーム
この段階で美味しそうです。
最初に砂糖を、次にりんごと交互に詰めていきます。
そして今回も…
瓶の口までりんごが入ったのに
まだこんなに残っておる。。。
しかも先に砂糖とりんごを和えたので
あまり無駄な隙間がなく、スペースが
開く見込薄…^^;
少し押しながら最後は砂糖で蓋をして、
入りきらなかった分はタッパーで一時保管しました。
今回もぎっちぎちに…^^;
三温糖バージョンと並べてみました。
今はぎちぎちでも時間が経てば空洞はできる…はず…?
一夜明けた状態です。
やはり先にりんごと砂糖を和えたからか、
瓶の口までぎっしりのままでした^^;
手を入れると溢れてしまうので、金属の箸で
混ぜました。
これくらい入るじゃ~ん♪
と、タッパー分も一緒にしてしまいました^^;
(やはり間違いのもとじゃった。。。)
更に翌日の様子です。
階段から室内に移したので下に溜まった
砂糖は溶けました。
我が家はまだ室温が低いので、ちょうど
使っていないパネルヒーターがあったので、
これまた気休めに使ってみました。
(袋などで覆ったら熱が逃げなくていいかも…と、
書いている今気が付きました)
そして今朝、仕込んでから丸3日と一晩経った状態です。
まだあまり変化なし…
瓶の口までいっぱいいっぱいなのは
変わらないので、二つに分けることにしました。
中身をボールに開け、
ついでに素手でよく混ぜて、
りんごと液体の割合など自信がなかったので、
原始的にスプーンで一杯ずつ二つの瓶に
分けました。
少量で作ることもあるかもと、
やや小さめの瓶を用意しましたが…
…手が入らないことに気づいたのでした^^;
仕込む時にボールの中で砂糖と和えたり、
手間でも混ぜる時にボールにあけたりすれば
素手で混ぜることはできるのでよしとしました。
まだ砂糖が溶けただけで発酵している様子は
見られませんが、液体部分にはりんごの良い
香りがうつっています。
分ける時に使ったボールに冷蔵庫にあった
炭酸水を注いで飲んでみたら、もうすでに
とっても美味しかったです^^
たとえ発酵が上手く行かなくても、
りんごシロップとして使えると思う美味しさでした。
さてさて…
上白糖で仕込んだりんご酵素ジュース。
はたして上手くいくのでしょうか。
その後の様子は追って後日記事にします。