期せずして、酵素ジュースを手作りしました。
気軽に作ってみたけれど、意外と奥が深かった…(*´Д`)
先日イオンに行ったところ、年度末の決算セールとのことで、
私の目はワゴンに集められていたこちらに釘付けに…
そう。
果実酒ボトルです。
前々から柚子酒やパイン酒など、自分で果実酒を
作ってみたいと思っていたので手に取ったこちら。
箱を一通り見てみると…
なぬ!?
酵素ジュースの作り方とな!?
酵素ジュースって手作りできるのね?
そういえば、何年か前くらいに話題になった気がする…?
とにもかくにもここを見てしまったら、もうすっかり
気分は果実酒から酵素ジュースにシフトしてしまいました。
ちなみにこちらのボトルのお値段は税込¥646。
クーポンがあったのでここから少し割引がありました。
ボトルには中蓋・中栓もあり、程よいサイズが私にはぴったり。
その足で酵素ジュースの材料を購入しました。
箱に書いてある作り方です。
りんご酵素ジュースの作り方
<材料>
●りんご400~500グラム(りんご2~3個分)
●上白糖、甜菜糖など 使ったりんごと同じ重量を用意。
(果物と砂糖は1:1を目安にしてください)
<作り方>
①りんごをよく洗い、皮ごとサイの目に切ります。
②アデリア果実酒びんに、りんごと砂糖を交互に入れて行きます。
最後は砂糖を覆いかぶせるようにします。
③清潔なふきんでフタをします。一日一回は混ぜるようにしてください。
(最初の3日間は砂糖底にたまらないようにしっかりと混ぜます。)
④1週間から10日で出来上がります。
⑤出来上がった酵素ジュースを、2リットル以上の容量の大きめのボウルなどへ、目の細かいザルやさらし布で濾して出来上がり。濾した酵素ジュースをアデリア果汁びんに戻して、冷蔵庫で保存してください。
とのこと。
作り方はいたってシンプルで、刻んだリンゴと砂糖をびんに入れて
毎日混ぜるというものです。
私の中に浮かんだ疑問としては
●種は取るの?
●砂糖はなんでもいいの?
●出来上がるまでは常温でいいの?
というものでした。
詳しくはWebサイトへGo!
とあったけれど、ウェブサイトにはもう酵素ジュースの
ことは載っていませんでした^^;
とにもかくにも作ってみようと、さっそくやってみました。
まずはりんご。
売り場を見たら税込でおひとつ180円ほど。
え…りんごってそんなにお高いものでしたっけ?
と、更に売り場を探すと訳あり?はねだし?的な
お得パックを発見しました。
刻んでしまうし、こちらに決定♪
そして砂糖。
以前飲んだ酵素が黒蜜チックな味わいだったのと、
味わい深くなりそうな気がして三温糖にしました。
(しかしここがまちがいのもとだったと後程気づくのであった)
わけありでもはねだしでも綺麗なりんごちゃんでした。
りんごが564グラムあったので、種の分など考慮して
砂糖は555グラムにしました。
びんとりんごと砂糖が出そろいましたよ♪
割ってみたらおいしそうなりんごちゃんです♪
ちょこっと失敬して味見したらおいしかった^^
さて…りんごのサイの目切り…
どうすっぺか。。
色々やって落ち着いたのがこの手順でした。
この状態から
まずスライスして
拍子木切りっぽくして
切る。
不揃いですが何とか切れました。
あるていど小さいほうがエキスが出たり
発酵しやすいような気がして小さめにしました。
これをびんに入れていきます。
びんを熱湯消毒しようとしたのですが、
びんの中に入っていた「お使いになるにあたって」を
読んだところ、耐熱ガラスではないので熱湯消毒は
絶対にしないでくださいとあったので、洗ってアルコール
スプレーしました。
まず砂糖
次にりんご
砂糖
りんご
…と繰り返していきます。
上のほうまできたけれど、
まだ砂糖もりんごもあまっています。
…こんなに。。。
上から押すようにしてむりやり詰め込んで、
最後は砂糖でフタをしたけれど
まだ砂糖がこんなに残っている~
更に5分くらい待って、上からぎゅうぎゅう押したり、
蓋をしてびんを座布団の上にどんどん叩きつけたりして
なんとかすべて詰めました。
普通に詰めていたら
無駄な隙間がたくさんできてしまっていました。
押さえつけたりドンドンしたら、隙間に砂糖が落ちて
スペースができました。
何しろ最後は砂糖でフタ!です。
上の方に砂糖がたくさんなのはスルーで…^^;
あとはこれを直射日光が当たらない場所に置き、
発酵が進むのを待ちます。
さてさて…私の酵素ジュース、出来不出来はいかに!?
次の記事で状況をご報告します!