我家にすんげぇ釜がやってきました!

 

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我が家にハイパーな炊飯器がやってきた!

手作り発芽玄米を何とか簡単に、そして
失敗(匂っちゃったり発芽しすぎちゃったり)
なく美味しく作れないものかとあれこれ
検索していたところ、出会ったのが、
株式会社はつがさんの超高圧炊飯器、
その名も「なでしこ健康生活。」でした。

「ふ~ん。。炊飯器でねぇ…」
と、広告をポチっとしてみると、
どんどん引き込まれていってしまいまして^^;
魅力的な特典もあったりで、←特典やおまけに弱い
我家もお迎えすることになったのでした。

何がいいの?私が「決めた」ポイント

因みにというか、先にお値段をば…

税別¥59800!税込みだと¥64584です。
送料無料とはいえ、私にとってはとても
高級な価格です。

それでもお値段以上の価値があると判断し、
購入するに至ったポイントは、

 洗った玄米を入れてスイッチを押すだけで発芽玄米が炊き上がる!

まずはこれに尽きますね。
こまめに水を取り替えたり、
うっかり忘れて嫌な匂いが出てしまったり、
発芽を止めるタイミングを逸してしまったり、
発芽させていたのに外食などで炊かなくて
良くなってしまい、発芽したてを炊けなかったり…

そういうの、みんななくなるのね。

しかも発芽時間を最短では何と2時間から
選んで設定できるのです。

 酵素玄米(ねかせ玄米)に適した造り

発芽玄米を食べるようになってから知った、
「ねかせ玄米」。今では酵素玄米という方が
一般的なのでしょうか。

炊きあがった発芽玄米を、1週間ほど保温し続け、
発酵・熟成させる方法です。

1週間も保温!?カピカピになるやんけ( ゚Д゚)

と思い、少なくとも我が家の炊飯器では
そうなるのが目に見えていたので、これまで
気にはなりつつも実行には移せずにいました。

なでしこ健康生活。は、ロックレバー式の
蓋で、長時間(もはや期間)保温しても、
ご飯の水分が逃げないということで、
酵素玄米ができるなら…
というのも大きなポイントでした。

 多彩な炊飯コースとお好み味機能

発芽玄米を美味しく炊いてくれるだけではなく、
炊飯コースやメニューがとても多彩なのも、
私には大変魅力的でした。

炊飯コースは、

・もちもち(もちもちした白米を炊く時)
・雑穀(白米に雑穀を混ぜて炊く時)
・赤飯
・おこげ
・中華粥(おかゆ全般)
・白米(一般的なご飯を炊く時)←それでももっちり♪
・玄米/発芽(発芽玄米ご飯を炊く時)
・発酵パン(発酵&焼き)
・炊き込みご飯
・万能調理
・自動洗浄(自動殺菌洗浄)←めっちゃ便利!匂いも取れる♪
・白米早炊き
・雑穀早炊き

お好み味機能は、

・柔らかさ
・香ばしさ 各4段階
・炊飯火力

などを設定できます。

 炊飯器だけでなく、圧力鍋や手作りパン焼き機としても

炊飯だけじゃないのYO♪

という点も、欲張りな主婦心をくすぐりました。

まぁ、私は今のところパンは焼かないとしても、
圧力鍋の機能があるのは大変魅力的です。
火を使わないのと、加圧時間(調理時間?)を
設定すればあとはお任せなのも助かります。

そして自動洗浄機能。
米以外の物を調理するのであれば、炊き込みご飯
の残り香さえも気になる私には必須の機能です。
むしろ自動洗浄機能がなければ圧力鍋としては使用
しないだろうと思います。

 現役の炊飯器も活用できる

「良さそうだけど、今使っているジャーがあるから。。。」
(「ジャー」って、昭和な言い方?)

私もそう思いました。
今ある炊飯器は、処分しないことを強く
お勧めします。

酵素玄米は数日間保温するので、その間は
先住ジャーに働いてもらったり、家族の好み
に合わせて(息子は普通の炊飯器の白米が好き)
2台を併用しています。

贅沢を言えば、一度に4合のご飯を食べる我家では、
なでしこ健康生活。2台プラス今までの炊飯器の3台体制
でやっていきたいくらいです。

炊いてみました~( *´艸`)

という訳で、炊いてみたレポです♪

発芽玄米は玄米の質がとても大事!と、
発芽玄米の作り方記事でも熱弁しましたが、
購入特典で付いてきた玄米がとても美味しくて
使い易かったのでリピートしています♪

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生きてる玄米

ネーミングからして拘りが感じられます。
残留農薬ゼロの、玄米で食べることを考えて
調整されたお米です♪
触ってみるとサラサラの手触りで、
洗米時の水の濁りが少なくクリアです。

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このように小石は勿論、もみ殻や、緑の米(青米)が
本当に、一粒もないんです。

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因みにこちらは、これまで使っていた
近所のお米屋さんで買った玄米です。
(高級な部類のお値段でしたよ)
手の平に乗っているのが青米です。
2合の中にこれくらい混ざっていました。
籾はほとんどありませんでしたが、写真を
撮った後も潜んでいた青米を取り除き、
洗米までに20~30分も費やしていました。

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はつがさんの玄米はその煩わしさが全くないので、
炊飯の度に青米取りに30分もかけることを考えたら、
また、確実に発芽する玄米というノーリスクを
考えたら決して高くはないなと思えます。

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ダイヤモンド釜☆
玄米・発芽の線に水を合わせます。
この線がここ一か所だけなので、微妙に水平が
保たれていない我家では、水の量を定めるのが
少々不安でした。
釜の二か所にメモリがあればもっといいなぁ♪
と思いました。

玄米/発芽コースを選び、
夫の好みに合わせて、柔らかさは控えめ、
私の好みで香ばしさはマックスに、

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発芽時間を4時間か

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6時間か選びます。
今回は6時間に設定しました。

余談ですが…

なでしこ健康生活。は、コンセントに挿して
通電すると、

『ありがとうございます。音声ガイダンスでさらに便利になりました』

と、しゃべるんです!
初対面の第一声が「ありがとうございます♡」だったので、
私の心はもうすっかり鷲掴みにされてしまいました( *´艸`)

この時から、我が家のなでしこ健康生活。は、
【釜ねぇさん】と命名されました。

釜ねぇさんは、コース選択の時も音声で
教えてくれますし、(白米の所を押すと『白米』と言う)
炊き上がり時間も声に出してくれるので、きちんと
ねぇさんの話を聞いていれば、予約炊飯などで
午前午後の設定間違いもなくなります。

話を戻しまして…

コースを選ぶと、その後はねぇさんが、
「発芽時間を選択してください」など、
案内してくれるのでその通りに設定していけば
OKです。

圧力ロックレバー(釜の蓋の開閉)が
閉まっていなければそれも指摘してくれるので、
ねぇさんの言うとおりにすれば、何も心配は
ありません^^v

炊飯スイッチを押すと、ねぇさんはしばらくは、
ずっと押し黙ったままです。

気になって蓋を開けて中を見てみると、
釜の中の水がぬるま湯状に温まっていました。

発芽の途中までは蓋を開けられるので
ちょいちょいチェックしてみましたら、
確かに玄米がふっくら発芽もしている
感じでした。

私ならあともう少し発芽させたいな…
という所まではチェックできたのですが、
炊飯直前の玄米の様子は毎回見れず仕舞いです^^;

炊飯が始まると、残り時間が表示されます。

じっと観察していた時の状況では、

残り時間30分になると、甘いような香ばしいような
香りが漂ってきて炊飯が進んでいることに
気が付きます。

そして残り22分、蓋に組み込まれている
圧力鍋でいうところの「オモリ」状のものが
シュコシュコと揺れはじめ、湯気が出てきます。

残り10分程でねぇさんが!
蒸らしに入ることを知らせてくれます。

炊き上がりまであと3分♪という所で
再びねぇさんが、蒸気の排出が始まる旨を
告げてくれました。

「今何をしているのか」
が分かると安心できるものです^-^

そして…

「発芽玄米が、美味しく炊き上がりました。ご飯を良くかき混ぜて下さい」
ピンポンパンポ~ン♪

と、音付きで炊き上がりを知らせてくれます。

ねぇさんにそう言われると、すぐにご飯を
かき混ぜなければならない気がしてついつい
従ってしまいます^^;

その後は適温でベストな状態で保温してくれます。
保温の温度もお好みで設定できます^^v

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炊き上がりはふっくらつやつやです♪
そして香りが良いです♪

外出から帰宅し、玄関のドアを開けた時に
既に発芽玄米が炊けた良い香りがして
びっくりでした。
(先住ジャーではそのような事はなかった)

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発芽玄米でおこげが!?
これは今までにないケースです。
お好み設定で柔らかさを抑えてあるので、
おこげだけ食べるとやや固めです。でも美味い♡

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しゃもじから伝わる感覚で、もうもちもちなのが
分かります。
初めて炊いた時は、耐えきれず、この段階で
味見してしまいました( *´艸`)

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玄米をよく見ると、ちゃんと発芽しています!

夫に出してみた所…

夫「発芽玄米がこんなに美味しいなんて!」

はい。頂きました。
最も欲しかったセリフをあっという間に
いとも簡単に頂きました~♪

夫は柔らかい米が許せない人なので、
ねぇさんのもっちり玄米はどうなんだろうと、
少々不安があったのですが、

夫「べちゃべちゃともちもちは違う」

とのことで、

夫「これなら全く問題ない」

とのことでした^^v

これまで圧力鍋で炊くともっちりになるものの、
少しの加減で、べちゃっと寄りになってしまったり、
硬めが好きだからと先住ジャーで炊くと、これまた
少しの水加減の違いでぼそっと寄りになってしまったり、
毎回緊張していました。
(ぼそっと寄りはチャーハンなどにも向いているので
いいっちゃいいのですが)

それと、ねぇさんで炊いた玄米は、
炊く時に塩を加えなくてもとても美味しいんです。

なんというか…

市販品よりも、自分で育てて作った発芽玄米が
とても美味しいとお勧めしてきましたが、
発芽したての玄米の良さ、美味しさを更に
なでしこ健康生活。ねぇさんが、
後押し&ランクアップさせてくれている印象です。

白米や、炊き込みご飯コースも使ってみました♪

圧力鍋式だからか、普通の白米コースでも、
もちもちとした炊き上がりになります。

そして、白米もちもちコースでは、
糯米に近いようなもちもち感です。

が!

ご飯全体の「かさ」は減ります。

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上がもちもち、下が白米コースで炊いたものです。
我家は息子のお弁当に毎日ご飯を2合入れるので、
お弁当箱に入れた時に、かさの違いに気が付きました。

体感的には2割位、かさが少なく感じました。
その分、旨味などがぎゅっと凝縮された印象でした。
色ももちもちの方が若干濃いです。

ということは、
小食というか、量を食べられない子のご飯に向いているのかな?
と思いました。(「頑張ってお茶碗1杯分は食べなさいね」と
言いつつ、実際はお茶碗1杯以上のお米が入っている…みたいな)
逆にダイエット中は少し気をつけた方が良いですね^^;

息子は量が大事なのと、もちもちでなくて良いというので、
お弁当用のご飯は先住ジャーが担当しています。
(先住ジャーだと更にかさが増すのです)

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炊き込みご飯コースで、タコ飯や、

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ほたてご飯も美味しいです(*^-^*)

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勿論おこげもバッチリ♪美味です♡

炊き込みご飯の後は勿論自動洗浄を行います。
指定の水位まで水を入れ、自動洗浄コースを
選択してスイッチオンでOKです。

途中2回、蒸気の排出があります。

洗浄が終わったら、炊飯器の蓋を開けて
粗熱が取れたら釜の中のお湯は捨ててしまった
方がより匂いがスッキリ取れました。

これは本当に便利で衛生的でありがたい機能です^^

いよいよ念願の酵素玄米ご飯を♪

さぁ♪
いよいよ酵素玄米ご飯です。
1週間近く保温し続けるアレです。

はつがさんでは、酵素玄米の作り方に
おすすめの方法があり、詳しい説明が
書かれたパンフレットも下さいました。

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玄米と、こちらの玄米酵素ブレンドを使用します。

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玄米4合を洗米し、玄米酵素ブレンドを大さじ6杯

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そして天然塩を小さじ半分加えます。

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この後、水の量を玄米が浸る位に調整し、
泡だて器でかき混ぜます。

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どのようにどれくらい混ぜるかというと、
右回りに約8分間です。

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やってみるとかなり腕が疲れますが、
「美味しくな~れ♡」と想いながら
混ぜるのが良いんだそうです。
お子さんにお手伝いしてもらうのも
良いかと思います♪

こうすることで、米の表面に小さな
傷がつき、浸水しやすくなるんですって。

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水がとても濁りますが、この水ごと
釜に入れて水加減をし、玄米/発芽コースで
炊飯します。

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発芽時間のおすすめは、
夏場4時間、冬場6時間とのこと。

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炊き上がりました♪
結構固め?と思ったら、玄米酵素ブレンドの
袋の裏に、「同量の水を足す」とありました^^;
固め好きの我家には丁度良いのでOKです♪

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上下を返す程度に軽く混ぜます。
ここで混ぜすぎるないのがポイントです。

さぁ、ここから保温の旅が始まります。
1日1回天地を返す程度にかき混ぜます。

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保温1日目(炊き上がりから24時間経過)

まだ大きな変化はありません。
保温を続けていて感じたのが、中のご飯に
水滴が落ちない、品質劣化が殆どないということでした。
これも特殊な造りの蓋や、最適な保温環境を
自動制御で行ってくれる機能のお陰だと思います。
背面にある水受けは水が溜まりやすいので、
溜まった水を小まめに取るようにします。

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保温3日目(2日目画像がきちんと保存されていなかった~><)

やや色が濃くなり手触りがモチモチしてきました。
もう食べても良いそうですが、もう少し保温を
続けます。

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保温4日目
更に色が濃くなり、お赤飯のような感じになりました。
発酵して酵素が増えた証です♪
このあたりから食べごろを迎えます。

そして保温5日目も画像が保存されておらず
5日以上は保温することはできますが、食べると
若干水分が減った気がします。
見た目も殆ど変わりません。

私が一人暮らしだったら、3日目にちょろっと
食べて、4日目からどんどん食べるという
ペースにしたい所ですが、そういう訳にもいかず、
先住ジャーにも活躍してもらいながら、
白米と酵素玄米を併用しています♪

因みに気になる夫の反応は…

酵素玄米をお弁当に入れてみたところ、

夫「米、旨いな」

と、わざわざ昼休みにメールが来ましたよ♡
これはかなりレアなケースなので、
よほど美味しかったのだと思います^^

発芽玄米のみに比べると、小豆や
雑穀の香りが入る分、玄米自体の
香りは穏やかになる気がしました。

お赤飯は食べられるけど、玄米は苦手…
という方にも良いかもしれません^-^

こんな感じで釜ねぇさんと先住ジャーと、
旨いこと暮らしています( *´艸`)

酵素玄米をなでしこ健康生活。で炊いて、
保温はお手持ちのジャーで、という方法を
はつがさんでは推奨されていましたが、
できればなでしこ健康生活。二台で
酵素玄米を時間差で作りつつ、お弁当
や白米派の息子には先住ジャーの3台体制で
行ければベストだなぁ…と、
むしろ釜ねぇさんが3人いてくれれば、
炊き込みご飯や圧力鍋調理もできる♪
釜ねぇさん達が3人でしゃべったら、
賑やかになるなぁ♡などと、
おかしな妄想を膨らませている
今日この頃です^^



商品名に「健康」が含まれているだけあって、
公式サイトでは、IHの電磁波が身体に与える影響や、
玄米を発芽させた時の細菌検査結果など、
盛り沢山の内容でご案内されています。
炊飯器のセールスポイントだけでなく、
発芽玄米や酵素玄米についても詳しく知ることが
できるので、発芽玄米に興味がある方ならば、
見るだけでも参考になる事が沢山ありますよ♪

また何か美味しい物を作ることができましたら、
追記していきたいと思います(#^^#)

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