今回は、鶏胸肉を焼く時に私がしていることをご紹介します。
仕上がりはしっとりジューシー♪
是非一度お試しください^^
鶏胸肉=パサパサ
そんなイメージをお持ちの方が多いかもしれません。。
しかし!
ひと手間加えることで、しっとりジューシーにすることができます。
やりかたも至って簡単♪
さっそく行ってみましょう^ー^ノ
鶏胸肉をジューシーにする手順
1 胸肉を切る
私は大抵そぎ切りにします。
普段あたりまえにやりすぎていて、写真を撮るのを忘れていました^^;
次回作った時に写真を追加します。
2 水に漬ける!
ここがポイントです。
時間は毎回適当ですが、平均すると、30分~1時間くらいでしょうか。
最低でも10分は漬けたいところです。
3 水気を切る
ザルにあげて待つことしばし。
10~30分ほど。
時間がなければざっとでもOKです。
4 ボールに移して片栗粉を加えてなじませる。
気が向いたらお酒をふりかけたりすることもあります。
片栗粉の量は、表面がコーティングされているけれど、
粉っぽくならないくらいです。(写真がないと解りづらいですね><)
5 焼く
フライパンに薄く油をひき、焼きます。
フライパンは胸肉を入れる前に熱しなくてOKです。
お好みで蓋をして蒸し焼きにしてください。
ふっくらしそうな気がするので私は途中で蓋をします。
6 味付けをする
合わせダレを絡めて焼き付けます。
味噌とマヨネーズを混ぜたミソマヨ・照り焼き・甘酢・焼き鳥のタレ・
生姜焼きや焼き肉のタレなど、バリエーションは沢山です。
今回は、ピーマンも一緒に炒めて、焼き肉のタレで仕上げました。
もう少しタレが多くても良かったかな。。。
胸肉の内側までは味が染み込まないので、濃い目のタレを
表面にからめるかたちになります。
胸肉を小さめに切ると味が馴染みやすいです。
ピーマンの他に、玉ねぎやしめじなども合いますよ^^v
根拠は?
もうずっと昔からこの方法を行っているので、いつから始めたか
などは定かではないのですが、改めて、それぞれの手順の根拠というか、
理由を考えてみました。
水に漬けることで肉に水分を補う
補った水分が逃げないように片栗粉でコーティングする
この2点が大きいです。
髪や肌と同じように、パサパサ=水分不足 と思ったんですよね。
それで、手荒な気がしたけれど、水につけてみたのが始まりでした。
肉が柔らかくなりそうなイメージで、
少しお酢を加えてみたりしたこともありました。
(今はやっていないということは、あまり効果がなかったのかな^^:)
片栗粉のお陰で味付けをした時に、タレに適度なとろみがつくのと、
味が絡みやすいのも利点と言えます。
鶏もも肉や唐揚げにも通用します
20141204追記
先日のクックパッドニュースにも、唐揚げをジューシーにする方法として、
水に漬けることが掲載されていました。
焼き物だけではなく、揚げ物にも応用できたのですね♪
ヘルシーだけど、パサパサになりがちな鶏胸肉の唐揚げも、
これでジューシーに美味しく頂けます^ー^ノ
なぜ水に浸けるとジューシーになるのかについては、
加熱によって出て行ってしまう水分をあらかじめ補っておくことで、
加熱しても肉の中に水分が残り、ジューシーになるとのことです。
(私のやり方は理にかなっていたのですね^^v)
水に漬けた時と浸けない時の比較など、詳しくはこちらの
クックパッドニュースをご覧ください。
他にも参考になる記事が沢山ありますよ♪