レモン塩を…作ろうと思っているのですが、またも寄り道して今度はゆず茶を作ってしまいました^^;
この数年、柚子がお気に入りのゆるりん☆です。
(柚子蜜サワーが出たあたりから親しみを持ち始めた気がします。)
レモン塩と、応用でゆず塩を作ろうと柚子を買ったのですが、
甘いもの好きなもので、ゆず茶を優先してしまいました^^;
因みにゆずの旬は10~12月。
ちょっと時期がズレてしまいましたね。。
今回作ったのは、加熱しないタイプのものです。
ゆず茶、言い方を変えれば、「ゆずの砂糖漬け」です。
実は昨年もゆず茶づくりにチャレンジしたのですが、
ひっそりと失敗していたので、リベンジも兼ねての
再チャレンジです。
分量・作り方は
【ゆず茶】
・ゆず 好みの量
・砂糖 ゆずと同量
・清潔な容器に細かく刻んだゆずの果皮と、種を含む果実・果汁、砂糖を入れて3日~1週間ほど熟成させる
と、大変シンプルです。
それでは、レッツ ゆず茶♪
昨年、蜂蜜で漬けたところ、水分が沢山出て、
いつまで経ってもゆずが柔らかくならず、
最終的にカビてしまったので、今年は砂糖を使いました。
こまめに作れば良いと判断し、今回使った柚子は
1個。(また失敗するのが怖いというのもありました。。)
皮を食べるので、高知産で無農薬だというものをチョイス。
半分に切ってヘタを取って果皮と果実に分けます。
果皮は細く千切り状にしました。
この柚子、なかなか買って貰えなかったようで(要は売れ残っていた)
完熟状態で、果実の外皮についている白いスジも綺麗に取れました。
柚子が125グラムだったので、砂糖も同量の125グラム使います。
今回は小さい容器でと思っていたのですが、
やはり入りきらず、塩にんにくの時と同じく、
大きい容器を使用しました^^;
各サイズとも、ダイソーで2個組108円でした。
果実の小房を開きながら、果皮・果実(種含む)・果汁と砂糖を
交互に容器に入れてゆきます。
種にも有効成分が豊富に含まれているのと、種の周りの
ペクチンの効果でとろみがつくので種も使います。
あとは冷暗所で1~2種間熟成させれば完成です。
漬けて3日目の様子です。
少し水分が出たのか、若干サラリとしてきました。
砂糖が溶けたので冷蔵庫保存に切り替えました。
飲み方は、お湯や水、炭酸水で割って頂きます。
寒い時期は身体があたたまるお湯割りがオススメです。
生姜を加えれば更にポカポカです♪
(しかし、ゆるりん☆一番のお気に入りは柚子蜜サワーです^^;)
その他、パンやクラッカーに塗ったりと、ジャムのように
使うのもオススメです^^
種を使うと苦味が出ると言われているようなので、
少しでも苦味が抑えらればと思い、果実の小房を
絞らずに開くようにして果実と果汁を出しました。
(柚子に限らず、柑橘類を小房ごと絞ると苦みが
強くなる気がするんですよね…気のせいかもしれませんが…)
果実の小房を開く時には、鍋や深皿の上で作業をして、
果汁のロスを抑えます。
加熱しない分、よりフレッシュなゆず茶を楽しめますが、
加熱したものに比べると保存性は劣りますので、私は
少量で作っています。
砂糖の代わりに氷砂糖で作れば尚よし♪です。
ゆず茶の効能としては、
・風邪の予防
・喉の炎症
・低血圧・高血圧
・冷え
・疲労回復
・消化促進
・リラックス
・美肌
などなど、様々な効果が期待できます。
その他、柚子の効能については、過去に冬至の記事で
取り上げていますので、よろしければご覧ください^^
次こそはレモン塩を作りたいのですが、ゆず塩と
レモンの砂糖漬けも同じくらい作りたくてどれから
いくか、迷っています^^;